Lovemynature

Categories:Workshop
Blog Top > Workshop

12月のリトリートを開催する理由

リトリート開催概要
https://lovemynature.jp/

私はこれを書いている9月のたったひと月前まで人生の底打ちを体験していました。人生の希望であったものを3つ同時に失いました。ミッドライフクライシスが突如訪れたのです。

私は生まれて以来半世紀の間に蓄積してきた多くのトラウマを癒すことなく、外的要因に逃げることで誤魔化してきました。しかし今回の底打ちは、自分を癒してこなかったことの集大成として現れたと言っても過言でないほど大きな苦痛をもたらしました。それは醜い悪魔でした。
「自分に生きる価値はない。」と思い、いつ終わってもいいとまで思っていました。それは私が向き合ってこなかった自分自身、見てあげてこなかった自分がモンスターに変身して私の前に現れ、「気づいてくれ!」と訴えたのだと、今の私は思います。

私はどうにか救われたかった。誰かに救って欲しかった。でも、何にも誰にも頼れないことも知っていました。真の孤独を味わいました。絶望的でした。
しかし、心の奥深くでは自分を自分で救うことを欲していたのだと思います。それができると深層心理ではわかっていたのだと思います。それが実は一筋の光だったと、それが自己信頼だったのだと、今となれば気づきますが、その頃の私は自分を信じることも愛することもできるはずがないと思い込んでいました。私が長い間養ってきた思考の癖です。

辛く苦しく、早くこの地獄から抜け出したいと切望しました。自分自身を責める声から自分を救いたかった。そして温かいオレンジ色のエネルギーの場所へ早く行きたいと願いました。そしてその願いの下に行動した結果、願いが叶いました。

あるガイドに導かれ、right tribe(会うべくして会った仲間たち)に出会ったのです。彼らはスピリチュアルを実践し、自分たちのトラウマを癒やし、人々を癒す人たちでした。私は彼らに圧倒的な愛で迎え入れられました。ジャッジメントのない世界。私を見た瞬間に、エネルギーでコミュニケーションをする。外的な要素は一切関係ない。魂と魂で触れ合い、その人の可能性までも見通すような人たち。私は彼らに全身全霊で受け入れられ、圧倒的な愛に包まれたことで、自分の中に鬱積した感情を解放できました。たくさんたくさん泣きました。そうして感情が解放されていくと、体の中に空白ができて、その空白の中に、「あれ?」、「あれ?愛?これ、愛?あるじゃん!しかもわんさかあるじゃん!」と、自分の中に溢れるほどの愛があることに気づいたのです。それは体で感じられるほどの触れられるほどにリアルな愛の存在でした。彼らの体のエネルギーを通じて、私の体の中のとろけるような温かくて心地よいエネルギーに触れることができたのです。

私は、自分自身を焼き切ってしまうほどの、世代を超えるような大きな怒りに苛まれていると感じていたのですが、実はそれは愛だったことに気づいたのです。愛が深いからこその悲しみと怒りを持っていたのだと認識し、自分自身を許し、受け入れられました。その愛はとても繊細で、愛おしく、大事にするべきものだと直感的に感じました。そしてこの愛は無限で、どこまでも広がり、影響を与えていくことができる、と。

この時には私は既に生きる活力を取り戻し、生きることの美しさに感動さえし始めました。生き急いでしまいそうなくらいに興奮して、ただ生きたい!と願うようになりました。たったひと月前にはどのように美しく死ねるかということばかりを考えていたのはどこの誰だっただろう?と思うくらいに、その時のどん底の痛くて悲しい感情をもう思い出すことはできない体に変革していました。

それは自分の中に確かな愛の形と自分自身との信頼の絆を持てたからです。
それは揺るがないものとなって私の中に今も居続けています。何者も私を傷つけることも侵入することもできない、絶対的な存在として自分を守ってくれるものとして、私を支え、鼓舞し続けてくれることが信じられます。
以前の私が今の私を見たら羨ましく思うことでしょう。なぜこの人はこんなにも強くて圧倒的な信頼感と安心感を持っているのだろう?なぜこんなにも愛が溢れているのだろう?と。

そして今、私はこれまでに味わったことのないような自由を手に入れました。
何者も私を管理も統制することもできません。私は私を生きることができるのです。自分の自由意志で、自分の人生をゼロから創造することができるのです。「全てを失った、もう人生終わりだ。」と考えていたドロドロのあの頃とはもうおさらばです。”失う”の反対は、可能性に満ちたゼロ。完全なる自由 / Freedomです。飛び立ち、創造 / Creationをする可能性しか残っていないのです。そしてジャッジメンタル(批判的)の反対も自由。自分を批判してダメ出ししてきた自分を解き放つ、そうして自分の真と繋がった「自由」を手に入れる。

その自由は、自分の力で手に入れることができるのです。だからこそ、自分の中に信頼の結び(私は「結び」と表現しています)ができました。何があっても絶対に私を支え続け、鼓舞し続けてくれる私との信頼の絆です。でもそれは、ある一人のガイドによってでした。ある一人のガイドの一声で私は自分を変えることができました。

この感動の体験とツールをぜひ多くの人にシェアしたい!そんな思いでこのリトリートを開催します。
このリトリートをリードするのは、この仲間の一人、ヒーラーのパベルです。パベルの存在は光です。彼の光に人々は救われます。そしてその圧倒的なエネルギーに影響され、愛に包まれます。そうして自分の中の愛が照らし出されるのです。
でもそんな彼も人間です。彼は自分自身をどん底から救い出し、自分を愛で包むほどに回復するどころか、人々を癒し、鼓舞するほどになりました。そして日々、鍛錬を惜しまず、自分の中のエネルギーを磨き続けています。
このパベルと過ごす特別な3日間。2023年のクリスマスは、自分を愛する時間を共に過ごしませんか?

人生を変えたいと願うのであれば、ぜひご参加ください。
どこかでそれを願っているけれど、自分にはそんな勇気もないし、まだ現実として近づいてこない、でも何か気になる、と思っているようでしたら、まずはご相談ください。

私が体験した人生を変える肝は、

  • right tribe(気のおける仲間、受け入れられている、愛されていると感じる仲間)に出会うこと、rightな(安心安全、信頼できる)環境に身を置くこと

  • 自分の体を宇宙に委ね(そのためには世界を信じることです)、心にスペース(空間)をつくり、感情を解放していくこと

  • 感情が解放されると、その心のスペースに、自ずと気づきが生まれる

  • 気づきと共に愛の存在に気づく

  • それに気づいたらもう人生は変わっています

  • 自分を愛し、自分を信頼することができれば、どんなこともできます

  • 自分の体とつながり、あなたの望む声を聞き、それを実現していくための手段を身につけ、習慣化していくツールを身につける、それが自己実現の早道です

最後までお読みいただきありがとうございます。
パッション盛り盛りですが、この体験の感動を伝えたい一心で綴りました。
上記の愛を体感する具体的なプロセスについてはこちらをご覧ください。

リトリート開催概要
https://lovemynature.jp/

タイトルとURLをコピーしました