Lovemynature

AboutLove my nature

  • 森口明子と申します。
    「ボディとマインドを通じて心の鍵をあける🗝 」をコンセプトに、エナ(子宮)を中心とした女性性を引き出すボディトリートメントと、ご自身が本当に望む人生を探す旅に寄り添うコーチング(対話法)を通じて、いつの間にか閉じていた心の鍵をあけ、自分らしく輝くお手伝いをしております。

    人に触れることについて
    幼少の頃から家には手技師が訪れ、お腹の痛みなどを治療をしてくれていましたが、母の手が1番の治療薬でした。私自身も手を使って人を癒すことを自然とするようになりました。

    母は自然療法やマクロビ、自然農法に傾倒していたため、私自身も東洋医学やホリスティック医療を主治医としていました。中学生から腰痛を患い、鍼灸を受け始め、その後はカイロプラクティック、指圧、マッサージ、アユールヴェーダ、エサレンマッサージ、ホメオパシー、クラニオセイクラルなど様々な施術を受けました。マッサージ経験は、20代の頃に4年間大手エステサロンのトップエステティシャンの元でフェイシャルマッサージと全身のリンパドレナージュを学び、その後、サンフランシスコを発祥とするエサレンマッサージの研修と実習を行なってきましたが、第二の人生を始める今、エナビューティに出会いました。

    私は自分自身の手を通じて、安心と安全、愛、大いなるもの(自然界のエネルギー)とのつながりを促す媒介となりたいと考えています。触れることでエネルギーが交流します。私自身は何者でもなく、何も意図しません。ニュートラルでメディテイティブ(瞑想状態)なあり方で触れていきます。そのことによってエネルギーが体中を循環し、不要なものを流し、体や心の中の詰まりが消えて余白(空白)ができ、そこに気づきや満ち足りた感覚が得られるのを促します。そうしてあなた自身の軸、本当の心の声を聴きやすくなるよう導きます。
    人生経験で得たコンセプト
    私は、まるで地球の縮図のような分離した家庭環境で育ちました。母はマクロビや自然農法に傾倒し、ヒッピーマインドで世界平和活動家、父は僧侶から転身し会社を企業しました。家の中は喧嘩が絶えず、姉は精神を患い、母も精神を患いました。

    両親の分離、私自身も男性不信、社会的権威、社会的システムへの不信を抱えつつ、世界のリアリティを経験するべく、複数のグローバル企業で広報やブランディングや、地方創生の一環で岐阜県飛騨市に移住し、林業や伝統技術を担う企業の立ち上げとディレクションを行いました。その後独立して社会的循環を促す企業やソーシャル起業家などにコンサルテーションを行いながらも、根っこにある資本主義、合理主義の中でどんどん失っていく自身の軸を問い続けました。

    子供の頃から癒えてないアダルトチルドレンを感じつつも、ミドルライフクライシスでさらなる人生の底打ちを経験する中で、自分を立て直す方法を切望し続けました。様々な精神的ワークやヒーリングワーク、プランツメディシン、シャーマニズムなどの学びと体験の過程で、専門家とプログラムを作り、人々の閉じた心をひらくきっかけを提供する仕事も行いました。また、人間にとっての幸せな生活スタイルを模索すべく、世界のエコビレッジを周った結果、コミュニティの大切さと同時に、その継続のためには個の成長が欠かせないことを強く認識しました。

    そして今、個人の成長のベースになるのは、自分らしさを知り、自分とつながり、その軸を大切に生きることであり、自己を信頼する気持ちを育てていくことが、自分、そして他、地球や宇宙をも愛する根源的パワーになるという信念にたどりつきました。 私が望むことは、「心と体からのアプローチで心の鍵をあける」ことです。

    身体には多くのヒントが隠れています。頭脳優位になりがちな現代にあって、体の声を聴くことは困難でもありますが、「委ねる」ことでそれが可能になります。ただ、それには一定の時間がかかることもあるため、対話法を組み合わせて思考の癖を解放し、体をひらきやすくアプローチします。体が楽になると心も楽になり、本当の自分と繋がりやすくなります。

    私は自身の父の心を最期までひらくことができなかったことを悔やんでいますが、父はあの世に行ってからメッセージを授けてくれました。人は様々な傷を抱えていますが、それをなかなか露わすことができない現代社会のなかで、必要としている時の止まり木に、そしてご自身の光を見つける旅に寄り添うことができましたら大変嬉しいです。
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